ごあいさつ

私たちは、陸前高田市を発災前の街を復元・復興するのではなく、全く何もなくなったこの街を未来に向けて新たな都市として、復興・創生していくことを目的として活動します。
 また、様々な異業種の方々、研究者、企業、そしてここに生活する人々が一人でも多く集い、小さなことから壮大なことまでを自由に意見を交わし、新たなアイディアを生み出し実行に移してゆくことを基本理念とし、陸前高田市の一日でも早い復興に寄与することを併せて目的としています。
 多くの市民の皆さんのご参加とご協力をお願いしてご挨拶といたします。

       平成26年7月吉日

                                一般社団法人 陸前高田みらい会議
                                          理事長 村 上 富 夫




設立趣旨

陸前高田みらい会議設立趣意書

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災による大津波によって、私たちの故郷であり生活の場である陸前高田市は沿岸部を中心に壊滅的な被害を被った。特にも、中心市街地は生活の痕跡すら感じられないほどに壊滅した。
 あれから、1年8カ月が経過したが未だに復興への槌音さえ聞こえてこないのが現状である。
 私たちは現状を鑑み、この陸前高田市を発災前の街を復元・復興するのではなく、全く何もなくなったこの街を未来に向けて新たな都市として、復興・創生していくことを目的としてこの会を設立する。
 この会は、新たな産業の展開を基本に、一次産業の6次化を同一の業種の中に求めるのではなく、農業・林業・水産業・観光業を副次的に組み合わせることによる新たな産業基盤の創出、エネルギー供給による自然再生と産業コストの軽減など、これまでの発想とは異なった形で新たな産業の芽吹きと雇用の創出を柱に、自ら行動を起こし、子や孫に持続可能で活力あるまちを形として残すことを基本に活動を展開してゆく。
 そのためには、様々な異業種の方々、研究者、企業、そしてここに生活する人々が一人でも多く集い、小さなことから壮大なことまでを自由に意見を交わし、新たなアイディアを生み出し実行に移してゆくことを基本理念とし、陸前高田市の一日でも早い復興に寄与することを併せて目的とする。
 このことにご理解賜り、多くの皆様のご賛同とご参加をお願い申し上げます。

     平成24年10月吉日